瑠璃釉青花楼閣図稜花大皿
るりゆうせいかろうかくずりょうかおおざら
概要
まるでペンで描いたかのような抑揚の乏しい線で三隻の船と異国風の風景が描かれています。技法や造形上の特徴から漳州窯(しょうしゅうよう)で焼かれた呉州手(ごすで)の一種とみられますが、呉州染付(ごすそめつけ)の奔放な線とは異なっています。いわゆる餅花手(もちばなで)から派生した作風と考えられます。
るりゆうせいかろうかくずりょうかおおざら
まるでペンで描いたかのような抑揚の乏しい線で三隻の船と異国風の風景が描かれています。技法や造形上の特徴から漳州窯(しょうしゅうよう)で焼かれた呉州手(ごすで)の一種とみられますが、呉州染付(ごすそめつけ)の奔放な線とは異なっています。いわゆる餅花手(もちばなで)から派生した作風と考えられます。
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