臨蘭亭序扇面
りんらんていじょせんめん
概要
「此の地、崇山峻嶺(すうざんしゅんれい)、茂林脩竹(もりんしゅうちく)有り、又た清流激湍(せいりゅうげきたん)有りて、左右に映帯(えいたい)す」から「信(まこと)に楽しむ可きなり」まで、蘭亭での詩会の状況を描写した段落を揮毫しています。呉熙載【ごきさい】は、包世臣【ほうせいしん】の門下に学び、詩文・書画・篆刻に長じました。行草書では、包世臣の書法を忠実に守りました。
(2005/03/29_t082, 2006/08/01_t082, 2008/03/04_t082)"