対聯(姚鼐集禊帖字)(七言)
ツイレン(ヨウダイシュウケイチョウジ)(シチゴン)
概要
清末の官僚で書画に通じた宝熙(室名は独醒庵)が上野有竹に贈った対聯。鮮やかな青地に金銀泥で吉祥物を描いた絹本に、桐城派の文人・姚鼐(室名は惜抱軒)が書した王羲之「蘭亭序」から集字した対聯用の名句を楷書で臨書する。おそらく大正二年(一九一三)春に京都で開かれた「大正癸丑蘭亭会」のために揮毫したのであろう。
ツイレン(ヨウダイシュウケイチョウジ)(シチゴン)
清末の官僚で書画に通じた宝熙(室名は独醒庵)が上野有竹に贈った対聯。鮮やかな青地に金銀泥で吉祥物を描いた絹本に、桐城派の文人・姚鼐(室名は惜抱軒)が書した王羲之「蘭亭序」から集字した対聯用の名句を楷書で臨書する。おそらく大正二年(一九一三)春に京都で開かれた「大正癸丑蘭亭会」のために揮毫したのであろう。
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