菊竹螺鈿盆
きくたけらでんぼん
概要
【東洋館用】口縁が外反した鐔縁形の盆に、螺鈿の技法で菊、竹、2匹の蝶、太湖石があらわされ、外周には唐草文が巡らされています。ここにみるような写生風の生き生きとした文様表現は、明時代後期の螺鈿の特色です。しかしながら類例は比較的に少なく、貴重な存在となっています。(150707_t091)
きくたけらでんぼん
【東洋館用】口縁が外反した鐔縁形の盆に、螺鈿の技法で菊、竹、2匹の蝶、太湖石があらわされ、外周には唐草文が巡らされています。ここにみるような写生風の生き生きとした文様表現は、明時代後期の螺鈿の特色です。しかしながら類例は比較的に少なく、貴重な存在となっています。(150707_t091)
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