文化遺産オンライン

菊竹螺鈿盆

きくたけらでんぼん

概要

菊竹螺鈿盆

きくたけらでんぼん

漆工 / / 中国

制作地:中国

明時代・16~17世紀

木製漆塗

高3.0 径21.7 底径16.1

1枚

【東洋館用】口縁が外反した鐔縁形の盆に、螺鈿の技法で菊、竹、2匹の蝶、太湖石があらわされ、外周には唐草文が巡らされています。ここにみるような写生風の生き生きとした文様表現は、明時代後期の螺鈿の特色です。しかしながら類例は比較的に少なく、貴重な存在となっています。(150707_t091)

菊竹螺鈿盆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

螺鈿 / Ming / /

関連作品

チェックした関連作品の検索