文化遺産オンライン

聖一国師あて尺牘

しょういちこくしあてせきとく

概要

聖一国師あて尺牘

しょういちこくしあてせきとく

/ / 中国

無準師範筆

制作地:中国

南宋時代・淳祐2年(1242)

紙本墨書

32.1×100.6

1幅

国宝

無準師範は剣州(四川省)梓潼(しとう)県の人。霊隠寺の破庵祖先に参じてその法を嗣ぎ、のちに五山第一の径山(きんざん)万寿寺の住持となった。紹定6年(1233)、南宋の理宗皇帝から仏鑑禅師の号を賜り、淳祐9年(1249)73歳で示寂した。日本からも多くの法嗣が輩出した。 

聖一国師あて尺牘をもっと見る

無準師範筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 師範 / 墨蹟 /

関連作品

チェックした関連作品の検索