法属禅師あて尺牘
ほうしょくぜんじあてせきとく
概要
大慧宗杲(字曇晦@たんかい@)は南宋時代の高僧。圜悟克勤@えんごこくごん@の法嗣@はっす@で、径山興聖万寿禅寺@きんざんこうしょうまんじゅぜんじ@(浙江@せっこう@省杭州@こうしゅう@市)などの諸寺を歴住し、孝宗@こうそう@の帰依@きえ@を得ました。本作は送られた書簡と乳香等に対する法属禅師に宛てた礼状で、自らの近況も述べます。重厚な線と右傾する文字構えは、北宋の蘇軾@そしょく@の書風に類似します。
ほうしょくぜんじあてせきとく
大慧宗杲(字曇晦@たんかい@)は南宋時代の高僧。圜悟克勤@えんごこくごん@の法嗣@はっす@で、径山興聖万寿禅寺@きんざんこうしょうまんじゅぜんじ@(浙江@せっこう@省杭州@こうしゅう@市)などの諸寺を歴住し、孝宗@こうそう@の帰依@きえ@を得ました。本作は送られた書簡と乳香等に対する法属禅師に宛てた礼状で、自らの近況も述べます。重厚な線と右傾する文字構えは、北宋の蘇軾@そしょく@の書風に類似します。
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