鄱陽復道者あて偈頌
はようのふくどうじゃあてげじゅ
概要
虚堂智愚は南宋の高僧。松源@しょうげん@派の運庵普巖@うんなんふがん@の法嗣@はっす@で杭州@こうしゅう@の浄慈寺@じんずじ@などに住しました。法孫に大徳寺@だいとくじ@開山の宗峰妙超@しゅうほうみょうちょう@が輩出し、同寺と緊密な関係をもつ茶の湯では、虚堂の墨跡が珍重されました。本作は鄱陽(江西@こうせい@省)の復道者に宛てた7言12句の送別の偈頌の前半5句。草行楷の書体を調和させた独創的な書です。
はようのふくどうじゃあてげじゅ
虚堂智愚は南宋の高僧。松源@しょうげん@派の運庵普巖@うんなんふがん@の法嗣@はっす@で杭州@こうしゅう@の浄慈寺@じんずじ@などに住しました。法孫に大徳寺@だいとくじ@開山の宗峰妙超@しゅうほうみょうちょう@が輩出し、同寺と緊密な関係をもつ茶の湯では、虚堂の墨跡が珍重されました。本作は鄱陽(江西@こうせい@省)の復道者に宛てた7言12句の送別の偈頌の前半5句。草行楷の書体を調和させた独創的な書です。
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