文化遺産オンライン

鄱陽復道者あて偈頌

はようのふくどうじゃあてげじゅ

概要

鄱陽復道者あて偈頌

はようのふくどうじゃあてげじゅ

/ / 中国

虚堂智愚筆

制作地:中国

南宋時代・13世紀

紙本墨書

31.2×43.5

1幅

重要文化財

虚堂智愚は南宋の高僧。松源@しょうげん@派の運庵普巖@うんなんふがん@の法嗣@はっす@で杭州@こうしゅう@の浄慈寺@じんずじ@などに住しました。法孫に大徳寺@だいとくじ@開山の宗峰妙超@しゅうほうみょうちょう@が輩出し、同寺と緊密な関係をもつ茶の湯では、虚堂の墨跡が珍重されました。本作は鄱陽(江西@こうせい@省)の復道者に宛てた7言12句の送別の偈頌の前半5句。草行楷の書体を調和させた独創的な書です。

鄱陽復道者あて偈頌をもっと見る

虚堂智愚筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / / 墨蹟

関連作品

チェックした関連作品の検索