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画室の一隅

がしつ いちぐう

概要

画室の一隅

がしつ いちぐう

明治

黒田清輝筆

明治22年(1889)

カンバス・油彩

54.6×45.6

1面

明治22(1889)年1月、黒田はパリ、ヴォージラール街のファヴォリト通にアトリエを求めて移り住んだ。そこは当時、パリのはずれで不便だったが、画学生向きの明るく閑静な雰囲気が黒田を喜ばせた。本作品は、おそらくその部屋の片隅を描いたものであろう。

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キーワード

黒田 / Kuroda / Meiji / 清輝

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