文化遺産オンライン

模造 銅板経

もぞう どうばんぎょう

概要

模造 銅板経

もぞう どうばんぎょう

金工 / 昭和以降 / 大分県

松原岳南模造

出土地:原品:大分県豊後高田市加礼川 長安寺出土

昭和10年(1935)頃 原品:平安時代・保延7年(1141)

銅製

2枚

銅板に経典を刻んだものを銅板経と呼んでいます。長安寺の裏山から出土したと言われています。現在19枚がお寺に保管されていますが、本来は37枚あったと考えられています。末尾の1枚は当館蔵で、考古展示室で展示中です。松原岳南氏の電鋳法による模造品です。

模造 銅板経をもっと見る

松原岳南模造をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

原品 / 模造 / 銅板 / Original

関連作品

チェックした関連作品の検索