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縁先美人図

えんさきびじんず

概要

縁先美人図

えんさきびじんず

絵画 / 江戸

筆者不詳

江戸時代・17世紀

紙本着色

41.8×19.4(修理後)

1幅

金箔の用いられた豪華な着物に身を包み、縁先に立つ美人は、遠く左の方を見やっている。実は、夜中に山を越えて別の女のもとに通う夫を送り出し、その身を案じて縁先で和歌を詠む『伊勢物語』「河内越(かわ・ち・ごえ)」段の女性を描いた見立絵と考えられる。

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キーワード

/ 描く / / 美人

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