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栗鼠図軸

りすずじく

概要

栗鼠図軸

りすずじく

絵画 / / 中国

葛叔英筆

制作地:中国

元時代・14世紀

紙本墨画

(本紙)縦98.5 横33.9

1幅

葛叔英は、多産の象徴であった栗鼠を描く名手「松田@しょうでん@」として室町時代から有名でした。かたい線描によるごわごわした毛並み、見つめあう2匹の愛らしい目元が魅力的です。幹にみられる明暗の対比、周囲をわずかに白く塗りのこすような背景の淡墨面は、積雪表現かもしれません。徳川将軍家の所蔵にありました。

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キーワード

描く / / 表現 / 室町

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