文化遺産オンライン

虎丘紹隆あて印可状(流れ圜悟)

くきゅうじょうりゅうあていんかじょう ながれえんご

概要

虎丘紹隆あて印可状(流れ圜悟)

くきゅうじょうりゅうあていんかじょう ながれえんご

/ / 中国

圜悟克勤筆

制作地:中国

北宋時代・宣和6年(1124)

紙本墨書

縦44.5 横52.6

1幅

国宝

弟子の虎丘紹隆(1077~1136)に与えた墨跡の前半部。伊達政宗(だてまさむね)の所望により春屋宗園(しゅんおくそうおん)と古田織部(ふるたおりべ)が相談し二つに切断し、後半は伊達家に伝えられた。弟子の免許皆伝を証明する印可状とされるが、本来は圜悟の仏法に対する考えを述べた法語と解釈されている。

虎丘紹隆あて印可状(流れ圜悟)をもっと見る

圜悟克勤筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / 伊達 / 圜悟

関連作品

チェックした関連作品の検索