虎丘紹隆あて印可状(流れ圜悟)
くきゅうじょうりゅうあていんかじょう ながれえんご
概要
弟子の虎丘紹隆(1077~1136)に与えた墨跡の前半部。伊達政宗(だてまさむね)の所望により春屋宗園(しゅんおくそうおん)と古田織部(ふるたおりべ)が相談し二つに切断し、後半は伊達家に伝えられた。弟子の免許皆伝を証明する印可状とされるが、本来は圜悟の仏法に対する考えを述べた法語と解釈されている。
くきゅうじょうりゅうあていんかじょう ながれえんご
弟子の虎丘紹隆(1077~1136)に与えた墨跡の前半部。伊達政宗(だてまさむね)の所望により春屋宗園(しゅんおくそうおん)と古田織部(ふるたおりべ)が相談し二つに切断し、後半は伊達家に伝えられた。弟子の免許皆伝を証明する印可状とされるが、本来は圜悟の仏法に対する考えを述べた法語と解釈されている。
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