行草書邠風図詩巻
ぎょうそうしょひんぷうずしかん
概要
董其昌は、万暦17年(1589)の進士。詩書画をよくし、書画の鑑識や理論にも造詣が深く、明末書画界の領袖として、後世にも大きな影響を与えました。雲気紋を施した彩箋に、趙孟頫(ちょうもうふ)の描いた『詩経』邠風図にちなんだ自作の詩を行草書で揮毫(きごう)した67歳の作。
ぎょうそうしょひんぷうずしかん
董其昌は、万暦17年(1589)の進士。詩書画をよくし、書画の鑑識や理論にも造詣が深く、明末書画界の領袖として、後世にも大きな影響を与えました。雲気紋を施した彩箋に、趙孟頫(ちょうもうふ)の描いた『詩経』邠風図にちなんだ自作の詩を行草書で揮毫(きごう)した67歳の作。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs