尺牘(七通)
セキトク(7ツウ)
概要
董其昌(明・嘉靖三十四年~崇禎九年:1555~1636)。江蘇省華亭の人。字は玄宰。思白、香光、思翁と号した。 万歴十七年(1589)の進士で、官は南京礼部尚書に至ったが、宦官の横暴と党争のはげしさのために辞任した。書画は明朝第一と称せされ、また書画の理論、鑑識にも卓越した識見を示して後世に大きな影響を与えた。著に「画禅室随筆」「容台文集」がある。
セキトク(7ツウ)
董其昌(明・嘉靖三十四年~崇禎九年:1555~1636)。江蘇省華亭の人。字は玄宰。思白、香光、思翁と号した。 万歴十七年(1589)の進士で、官は南京礼部尚書に至ったが、宦官の横暴と党争のはげしさのために辞任した。書画は明朝第一と称せされ、また書画の理論、鑑識にも卓越した識見を示して後世に大きな影響を与えた。著に「画禅室随筆」「容台文集」がある。
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