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赤壁賦

せきへきのふ

概要

赤壁賦

せきへきのふ

/ 江戸

本阿弥光悦筆

江戸時代・17世紀

紙本墨書

縦34.8 横848.8

1巻

銘文:「道正庵」 ; 「徳幽」 ; 「光悦」

胡粉を刷いた料紙に、蘇軾の「前赤壁賦」「後赤壁賦」を、書体を自在に変化させながら書する。光悦の書は装飾料紙に絵画と調和的に書かれた作品が著名であるが、真行草の三体を巧みに書き分けた純然たる書作品で、類例が少ない。

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