無地刷毛目茶碗 銘 柳蔭
むじはけめちゃわん やなぎかげ
概要
無地刷毛目とは高麗茶碗の一種で、白土を化粧掛けする際に刷毛を用いず、漬け掛けしたものです。遠州茶道宗家12世小堀宗慶(そうけい)による箱書があり、蓋裏に『新古今集』の西行の歌、「道の辺の清水ながるゝ柳かげしばしとてこそたちどまりつれ」が記されています。(161025_t103)
むじはけめちゃわん やなぎかげ
無地刷毛目とは高麗茶碗の一種で、白土を化粧掛けする際に刷毛を用いず、漬け掛けしたものです。遠州茶道宗家12世小堀宗慶(そうけい)による箱書があり、蓋裏に『新古今集』の西行の歌、「道の辺の清水ながるゝ柳かげしばしとてこそたちどまりつれ」が記されています。(161025_t103)
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