金光明経 巻第二・第四(目無経)
こんこうみょうきょう まきだいに だいよん めなしぎょう
概要
下絵に描かれた人物の大半に、目や鼻が描かれていないことから、古来この通称があります。後白河法皇と某禅尼とが絵巻を制作中でしたが、法皇が崩御したため、その菩提を弔うために、書きかけの絵巻の料紙を転用して写経を行ったものです。
こんこうみょうきょう まきだいに だいよん めなしぎょう
下絵に描かれた人物の大半に、目や鼻が描かれていないことから、古来この通称があります。後白河法皇と某禅尼とが絵巻を制作中でしたが、法皇が崩御したため、その菩提を弔うために、書きかけの絵巻の料紙を転用して写経を行ったものです。
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