華厳経 巻第五十三断簡(目無経)
けごんきょう まきだいごじゅうさんだんかん めなしぎょう
概要
「目無経」として一般に知られているのは、『金光明経(こんこうみょうきょう)』と『理趣経(りしゅきょう)』を書写したものです。その料紙や白描下絵(はくびょうしたえ)などの体裁が共通する『華厳経』の断簡も現存しており、当館所蔵の2点は、もとは同じ巻のなかの連続する部分で、巻子(かんす)の本紙のあとに掛幅(かけふく)の本紙が接続します。
けごんきょう まきだいごじゅうさんだんかん めなしぎょう
「目無経」として一般に知られているのは、『金光明経(こんこうみょうきょう)』と『理趣経(りしゅきょう)』を書写したものです。その料紙や白描下絵(はくびょうしたえ)などの体裁が共通する『華厳経』の断簡も現存しており、当館所蔵の2点は、もとは同じ巻のなかの連続する部分で、巻子(かんす)の本紙のあとに掛幅(かけふく)の本紙が接続します。
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