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華厳経 巻第五十三断簡(目無経)

けごんきょう まきだいごじゅうさんだんかん めなしぎょう

概要

華厳経 巻第五十三断簡(目無経)

けごんきょう まきだいごじゅうさんだんかん めなしぎょう

/ 鎌倉

鎌倉時代・12世紀

紙本白描墨書

1巻

「目無経」として一般に知られているのは、『金光明経(こんこうみょうきょう)』と『理趣経(りしゅきょう)』を書写したものです。その料紙や白描下絵(はくびょうしたえ)などの体裁が共通する『華厳経』の断簡も現存しており、当館所蔵の2点は、もとは同じ巻のなかの連続する部分で、巻子(かんす)の本紙のあとに掛幅(かけふく)の本紙が接続します。

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キーワード

/ 白描 / 料紙 /

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