藍紙華厳経断簡(泉福寺経)
らんしけごんきょうだんかん せんぷくじきょう
概要
色紙は、楮紙の表面に藍の繊維を漉きかけ、さらに金の揉箔を散らしている。60巻本の『大方広仏華厳経』の巻第15を書写した断簡である。もと、河内の泉福寺に伝来したことからこの名前で呼ばれる。天地の焦げ痕からその伝来途次に火災に遭ったことが知られる。
らんしけごんきょうだんかん せんぷくじきょう
色紙は、楮紙の表面に藍の繊維を漉きかけ、さらに金の揉箔を散らしている。60巻本の『大方広仏華厳経』の巻第15を書写した断簡である。もと、河内の泉福寺に伝来したことからこの名前で呼ばれる。天地の焦げ痕からその伝来途次に火災に遭ったことが知られる。
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