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南郭竹堂図巻

なんかくちくどうずかん

概要

南郭竹堂図巻

なんかくちくどうずかん

絵画 / / 中国

蔡嘉筆

制作地:中国

清時代・乾隆5年(1740)

紙本淡彩

22.1×273.5

1巻

銘文:南郭艸堂圖 ; 乾隆庚申歳八月為■舟長兄先生製、松原弟蔡嘉 ; 鈐印「字岑州」 ; 嘉 ; 鑑蔵印「甌鉢羅室長物」 ; 銭塘■氏珍藏書畫之章 ; 志超鑑賞 ; 定静

蔡嘉(1686-1779?)は字を松原、岑州、号を雪堂などといい、丹陽(江蘇省)の人で、揚州で活躍しました。城外の文人の草堂を描くもので、田舎暮らしへの憧れが表現されているようです。清朝末期のコレクターとして知られる李玉棻の旧蔵品でした。

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キーワード

静堂 / / / 鈐印

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