行書紅泉館聯句巻
ぎょうしょこうせんかんれんくかん
概要
杭世駿(こうせいしゅん)は乾隆元年(1736)、博学鴻詞科(はくがくこうしか)に応じて翰林院編修を授かった官僚で、後に広東(カントン)や揚州(ようしゅう)の書院で教育に従事しました。博学で経史に通じ、武英殿纂修の頃に十三経、二十四史の校勘を担当。書画にもすぐれ、本作は余白の広い明朗な字姿をしています。
ぎょうしょこうせんかんれんくかん
杭世駿(こうせいしゅん)は乾隆元年(1736)、博学鴻詞科(はくがくこうしか)に応じて翰林院編修を授かった官僚で、後に広東(カントン)や揚州(ようしゅう)の書院で教育に従事しました。博学で経史に通じ、武英殿纂修の頃に十三経、二十四史の校勘を担当。書画にもすぐれ、本作は余白の広い明朗な字姿をしています。
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