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秋江釣叟図

しゅうこちょうそうず

概要

秋江釣叟図

しゅうこちょうそうず

絵画 / / 中国

謝時臣筆

制作地:中国

明時代・16世紀

紙本墨画淡彩

303.9×99.3

1幅

銘文:秋江釣叟 謝時臣写 ; 謝氏思忠 ; 樗仙

謝時臣【しゃじしん】は明時代の蘇州【そしゅう】の画家で、当時流行していた文人画風と浙派【せっぱ】の職業画風を融合させた人物です。秋の日に高士が釣糸を垂れています。このような大幅は、蘇州の文人たちの客庁を飾るものとして大いに喜ばれ、謝時臣は大きな山水画を描く名手としても知られていました。
(塚本麿充氏執筆)

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キーワード

/ Ming / / China

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