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溪山霽色図

けいざんせいしょくず

概要

溪山霽色図

けいざんせいしょくず

絵画 / 江戸

皆川淇園筆

江戸時代・18世紀

絹本淡彩

94.9×43.0

1幅

 右下の橋上や中景の舟上に人の姿。舟の奥には滝。絹地に擦りつけたような渇いた筆、藍や茶の淡彩が、明るく穏やかな画面を生んでいる。近景をくっきり、遠景をぼんやり描く遠近表現も成功。淇園は京都の儒学者で、円山応挙・呉春@ごしゅん@・岸駒@がんく@・長沢蘆雪@ろせつ@らと交流した。

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キーワード

応挙 / / 円山 /

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