白銅蓮池文磬
はくどうれんちもんけい
作品概要
奈良県金峰山から出土したもの。錫を多く含んだ銅製で、銀色に光る。八葉複弁の撞座を中心に、左右に蓮池から茎を出す蓮華の花、葉を、自由に描いている。この図様は治承2年(1178)頃に書写された愛知・七寺の一切経の経櫃中箱の蒔絵とも酷似する。
ルビ:きんぷせん、つきざ
はくどうれんちもんけい
奈良県金峰山から出土したもの。錫を多く含んだ銅製で、銀色に光る。八葉複弁の撞座を中心に、左右に蓮池から茎を出す蓮華の花、葉を、自由に描いている。この図様は治承2年(1178)頃に書写された愛知・七寺の一切経の経櫃中箱の蒔絵とも酷似する。
ルビ:きんぷせん、つきざ
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