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来迎寺本堂棟札(拾箇郷御堂造立)

らいごうじほんどうむなふだ(じゅっかごうみどうぞうりゅう)

概要

来迎寺本堂棟札(拾箇郷御堂造立)

らいごうじほんどうむなふだ(じゅっかごうみどうぞうりゅう)

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / その他 / 江戸 / 大阪府

三別時中並門徒衆中

松原市、河内国丹南郡丹南村、河州

承応2年/1653

木札

高さ110.8cm、最大幅23.6cm

1枚

大阪府松原市丹南3-1-22

まつばらいろはかるた関連文化財:k16-丹南藩 一万石の 陣屋址

来迎寺

未指定

承応2年(1653)に来迎寺の本堂が建立された際に制作された棟札。表面には、清水村良清西堂が住持を務めた時に十箇郷別時の御堂として建立されたことが記されており、他に大檀那、願主、棟梁、大工の名も記されている。裏面には、本堂の建立を契機として一定期間で寺地を移す挽寺という制度が廃止されたことが後世の筆で記されている。

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