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肩衣 茶麻地松皮菱唐花散模様

かたぎぬ ちゃあさじまつかわびしからはなちらしもよう

概要

肩衣 茶麻地松皮菱唐花散模様

かたぎぬ ちゃあさじまつかわびしからはなちらしもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

丈71.3 裄33.5

1領

松の樹皮を文様化したといわれる松皮形に上下を染め分け、捻(ねじ)り花を白く染め残した肩衣。背中央に付く狂言紋は、決まり模様である雪(ゆき)輪(わ)に薺模(なずな)様をやや変形させている。白く染め抜いた松皮菱の中に、雪輪に薺紋を2つ描(かき)絵(え)で表した珍しい例である。20090722_h09

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キーワード

模様 / Shibuya / / 肩衣

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