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白楽獅子香炉

しろらくししこうろ

概要

白楽獅子香炉

しろらくししこうろ

考古資料 / 江戸 / 東京都

常慶作

出土地:東京都台東区上野公園 東京国立博物館構内出土

江戸時代・17世紀

陶器

身:長14.8 幅9.6 残高9.7 蓋:残高3.5 残長3.6

1口

銘文:身の腹部中央に、圏線に囲まれた「樂」字印を捺す。

製作技法、印などから常慶+じょうけい+作と考えられる獅子香炉。常慶(楽常慶)は楽家2代目当主として楽焼の発展に寄与し、大名家や将軍家の御用を務めました。常慶の香炉は増上寺の徳川秀忠の墓からも出土しており、徳川家とゆかりの深い寛永寺境内から出土したことは興味深いといえます。

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キーワード

台東 / 東京 / / 香炉

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