白楽釉獅子香炉
はくらくゆうししごうろ
概要
製作技法、印などから常慶作と考えられる獅子香炉。胴部は釉薬がほとんど剥落しているがほぼ完形で、頭部は顎部の一部のみが出土しました。常慶の香炉は増上寺の徳川秀忠の墓からも出土しており、徳川家とゆかりの深い寛永寺境内から出土したことは興味深いといえます。(161206_平考)
はくらくゆうししごうろ
製作技法、印などから常慶作と考えられる獅子香炉。胴部は釉薬がほとんど剥落しているがほぼ完形で、頭部は顎部の一部のみが出土しました。常慶の香炉は増上寺の徳川秀忠の墓からも出土しており、徳川家とゆかりの深い寛永寺境内から出土したことは興味深いといえます。(161206_平考)
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