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白楽釉獅子香炉

はくらくゆうししごうろ

概要

白楽釉獅子香炉

はくらくゆうししごうろ

考古資料 / 江戸 / 東京都

出土地:東京都台東区上野公園東京国立博物館構内出土

江戸時代・17世紀

陶器

身:長14.8 幅9.6 残高9.7 蓋:残高3.5 残長3.6

1個

銘文:身の腹部中央に、圏線に囲まれた「樂」字印を捺す。

製作技法、印などから常慶作と考えられる獅子香炉。胴部は釉薬がほとんど剥落しているがほぼ完形で、頭部は顎部の一部のみが出土しました。常慶の香炉は増上寺の徳川秀忠の墓からも出土しており、徳川家とゆかりの深い寛永寺境内から出土したことは興味深いといえます。(161206_平考)

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キーワード

香炉 / 獅子 / / 台東

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