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秋色

しゅうしょく

概要

秋色

しゅうしょく

日本画 / 大正 / 日本

横山大観  (1868~1958)

よこやまたいかん

大正7年/1918

絹本着色 軸装

143×50.8㎝

1幅

福井県立美術館

福井県立美術館

茎や葉脈に金泥を用いた装飾的な作品である。 この傾向は大観の盟友・菱田春草の晩年の作品 《落葉》(明治42-43年・当館蔵)の葉脈の表現にも通じる。 平面的に描かれた草木に人間じみた目をした鳥が止まり、どことなくユーモラスな雰囲気を醸し出している。

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キーワード

大観 / たいかん / こやま / 横山

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