西廂記書画冊
せいそうきしょがさつ
概要
西廂記書画冊
せいそうきしょがさつ
制作地:中国
明~清時代・17~18世紀
(画)絹本着色、(書)紙本墨書
(画)31.0×27.7、(書)30.8×28.8
1冊(画12、書12)
銘文:「十洲」 ; 「徴」「明」 ; ; ; 「墨林堂」 ; 「嘉興項氏」 ; 「仇実父画、文徴明書、画帖」
『西廂記』は、一介の書生である張生@ちょうせい@とお嬢さまの鶯鶯@おうおう@との大恋愛をえがいた人気戯曲です。本作は、『西廂記』から12場面を選び、右にその画を、左に歌詞を表した書画冊です。17~18世紀の富裕層に愛された、華やかな色彩と繊細な人物描写が魅力の作品です。