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桃李園図軸

とうりえんずじく

概要

桃李園図軸

とうりえんずじく

絵画 / / / 中国

仇英款

制作地:中国

明~清時代・17世紀

絹本着色

本紙 縦123.0 横66.7

1幅

銘文:実父仇英製 ; 「十州」(朱文瓢印) ; 「項墨林(3字不明)」(白文長方印) ; 「退密」(朱文瓢印) ; 「嘉興項氏」(白文方印) ; 「仇英筆春夜図」

「光陰【こういん】は百代【ひゃくだい】の過客【かかく】なり」の句で有名な、李白【りはく】(701~62)の詩「春夜宴桃李園序@しゅんやとうりえんにうたげするのじょ@」の舞台を描きます。文人たちは、春の夜、満開の桃の下で、酒を楽しみながら詩作にふけります。仇英は仕女図を得意とした明【みん】時代の人気画家で流派作が多くのこります。

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キーワード

/ / / 白文

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