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太刀 銘成高

タチ メイナリタカ

概要

太刀 銘成高

タチ メイナリタカ

成高

鎌倉時代 前期

刃長80.4cm:反り3.3cm

1口

重要文化財

成高(なりたか)は、鎌倉前期、古備前の刀工であるが、現存する作例はきわめて少ない。この太刀は、その中でも生ぶ茎(うぶなかご)在銘刀として、資料価値が高い。作風は、板目模様の鍛え肌に、丁子(ちょうじ)文様が小乱れとなる刃文で、古備前の特徴をよく示す。

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キーワード

備前 / / 太刀 / 反り

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