蘆屋楓流水鶏図真形釜
あしやかえでりゅうすいにわとりずしんなりがま
概要
室町時代の前半期(14〜15世紀)、現在の福岡県の遠賀川(おんががわ)河口に付近に居住した鋳物師によって製作された茶道具用の釜。一方の側に鶏2羽と楓の葉、他方には流水に楓の葉をあしらい、下方には州浜(すはま)を表している。その図様から「立田川」の銘があり、類品中最大の大きさを誇るものである。
あしやかえでりゅうすいにわとりずしんなりがま
室町時代の前半期(14〜15世紀)、現在の福岡県の遠賀川(おんががわ)河口に付近に居住した鋳物師によって製作された茶道具用の釜。一方の側に鶏2羽と楓の葉、他方には流水に楓の葉をあしらい、下方には州浜(すはま)を表している。その図様から「立田川」の銘があり、類品中最大の大きさを誇るものである。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs