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見立菊慈童

みたてきくじどう

概要

見立菊慈童

みたてきくじどう

絵画 / 江戸

鈴木春信筆

江戸時代・18世紀

横中判 錦絵

1枚

重要美術品

菊の咲き乱れる山奥の仙境で、菊の葉から滴り落ちる水を飲み、不老不死となった仙人慈童の話は、謡曲『菊慈童』を通じてよく知られていました。本図は、菊の一枝を手折ろうとしている若い娘の姿を、慈童に見立てたものです。優しい色彩で夢幻的に描かれています。
(20080826_h102)(20130820_h102)

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キーワード

慈童 / / みたて / 春信

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