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見立玄宗皇帝・楊貴妃

みたてげんそうこうてい ようきひ

概要

見立玄宗皇帝・楊貴妃

みたてげんそうこうてい ようきひ

絵画 / 江戸

鈴木春信筆

江戸時代・18世紀

中判 錦絵

縦38.0 横13.2

1枚

川辺で憩う若い男女が肩を寄せ合い、一管の笛を共に奏でています。この構図の特徴から、本図は江戸の町の恋人たちを、唐代の玄宗皇帝【げんそうこうてい】と楊貴妃【ようきひ】になぞらえて描いていることがわかります。絵師春信の巧みな画面づくりを示す作品です。

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キーワード

春信 / 楊貴妃 / げんそう / Edo

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