紙本金地著色唐獅子図〈/四曲屏風〉
しほんきんじちゃくしょくからじしず よんきょくびょうぶ
概要
金雲たなびく金の空間を一頭の唐獅子が悠然と歩く。右下隅にもう一頭の獅子を抹消した痕跡があり、制作当初の形状と筆者は必ずしも明確ではないが、天下人を荘厳するために発達した狩野永徳一門による絢爛豪華な金碧障壁画の実態をよく伝える優品である。
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国指定文化財等データベース(文化庁)しほんきんじちゃくしょくからじしず よんきょくびょうぶ
金雲たなびく金の空間を一頭の唐獅子が悠然と歩く。右下隅にもう一頭の獅子を抹消した痕跡があり、制作当初の形状と筆者は必ずしも明確ではないが、天下人を荘厳するために発達した狩野永徳一門による絢爛豪華な金碧障壁画の実態をよく伝える優品である。
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