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官板実測日本地図

かんばんじっそくにほんちず

概要

官板実測日本地図

かんばんじっそくにほんちず

絵図・地図 / 江戸

不明

江戸時代末期/19世紀中期

木版色摺

206.8×83.4/194.4×141.5/157.1×220.0/227.6×157.2

4舗

池長孟コレクション

来歴:池長孟→1951市立神戸美術館→1965市立南蛮美術館→1982神戸市立博物館

参考文献:

伊能忠敬らが作成した「大日本沿海輿地全図」小図をもとに、江戸幕府の洋学研究所であった開成所から刊行されました。「畿内 東海 東山 北陸」「山陰 山陽 南海 西海」「蝦夷諸島」「北蝦夷」の4 舗からなります。このうち「蝦夷諸島」の図は、伊能と間宮林蔵の測量結果にもとづいて描かれました。沿岸部のみならず内陸部にも詳細な地名が記載されていますが、これは安政6年(1859)に刊行された松浦武四郎の「東西蝦夷山川地理取調図」に依拠しています。【古地図】

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キーワード

伊能 / / 忠敬 / 市立

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