乍恐書付以御願申上候(新川以後居宅へ水入流浪之義)
おそれながらかきつけをもっておんねがいもうしあげそうろう(しんかわいごきょたくへみずいりるろうのぎ)
概要
乍恐書付以御願申上候(新川以後居宅へ水入流浪之義)
おそれながらかきつけをもっておんねがいもうしあげそうろう(しんかわいごきょたくへみずいりるろうのぎ)
城連寺村庄屋久右衛門、同八郎兵衛、同村年寄五兵衛、同庄兵衛、小百姓忠左衛門、外22名
松原市、河内国丹北郡城連寺村
宝永5年/1708
紙本墨書・継紙
縦28.1cm×横81.8cm
1通
大阪府松原市
まつばらいろはかるた関連文化財:k29-大和川 しずかに流る 川違え
個人
未指定
大和川付替え以後、城連寺村の田畑や集落が頻繁に浸水被害に遭うため、富田新田へ村を移すことを願い出た書状。この書状には、宝永元年(1704)10月の工事完成後から宝永5年の夏までに14~15回の浸水被害があり、付け替え後に68軒のうち20軒が他所へ引越したことなどが記されている。
所蔵館のウェブサイトで見る
まつばら文化財デジタルアーカイブ(大阪府松原市)