文化遺産オンライン

白氏詩巻

はくししかん

概要

白氏詩巻

はくししかん

/ 平安

藤原行成筆

平安時代・寛仁2年(1018)

彩箋墨書

1巻

国宝

行成47歳の筆跡。色変わりの料紙に、『白氏文集』巻第65から8篇の漢詩を、瀟洒で明るい書風で書き進めた調度手本。奥書で行成は、「経師」の筆を借りて書いたため普段とは違っており笑わないでほしい、と述べている。
ルビ:いろが(わり)、りょうし、はくしもんじゅう、しょうしゃ、ちょうどてほん、おくがき、きょうじ、

白氏詩巻をもっと見る

藤原行成筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / 書風 / 藤原

関連作品

チェックした関連作品の検索