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観音正寺書院庭門

かんのんしょうじしょいんにわもん

概要

観音正寺書院庭門

かんのんしょうじしょいんにわもん

宗教建築 / 江戸 / 近畿 / 滋賀県

滋賀県

江戸/1844

木造、瓦葺、間口2.2m

1棟

滋賀県近江八幡市安土町石寺字繖山2

登録年月日:20211014

観音正寺

登録有形文化財(建造物)

書院北側の庭園を矩折に囲む土塀の西面に開く。一間一戸薬医門で、切妻造桟瓦葺、軒は一軒疎垂木とする。本柱、控柱とも角柱で、間口に両開きの板戸を吊る。五平の本柱を冠木上まで貫通させて栓でとめるのは珍しい。書院と一体で残る近世遺構として貴重。

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キーワード

/ 間口 / /

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