唐詩断簡(絹地切)
とうしだんかん きぬじぎれ
概要
中国唐時代の詩人・鄭拠の七言詩と、吉皎の伝歴(さいごの一行)を書写した断簡。補筆が多いが、行草の各書体と筆意とを自在に組合せ、遅速、太細の変化を織りこんで揮毫されており、小野道風筆と推定される。絹布に書かれているため「絹地切」と呼ばれる。ルビ:ていきょ、きっこう、きごう
とうしだんかん きぬじぎれ
中国唐時代の詩人・鄭拠の七言詩と、吉皎の伝歴(さいごの一行)を書写した断簡。補筆が多いが、行草の各書体と筆意とを自在に組合せ、遅速、太細の変化を織りこんで揮毫されており、小野道風筆と推定される。絹布に書かれているため「絹地切」と呼ばれる。ルビ:ていきょ、きっこう、きごう
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