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唐詩断簡(絹地切)

とうしだんかん きぬじぎれ

概要

唐詩断簡(絹地切)

とうしだんかん きぬじぎれ

/ 平安

小野道風筆

平安時代・10世紀

絹本墨書

1幅

重要文化財

中国唐時代の詩人・鄭拠の七言詩と、吉皎の伝歴(さいごの一行)を書写した断簡。補筆が多いが、行草の各書体と筆意とを自在に組合せ、遅速、太細の変化を織りこんで揮毫されており、小野道風筆と推定される。絹布に書かれているため「絹地切」と呼ばれる。ルビ:ていきょ、きっこう、きごう

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キーワード

/ 断簡 / 野道 / 書写

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