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つぼ

概要

つぼ

八重山諸島 パナリ焼

第二尚氏時代・17世紀

土器

高さ37.5cm 口径19.7cm 最大径36.8cm

1口

パナリ焼という胎土(たいど)に貝殻を混ぜた独特な焼物である。パナリ焼とは西表(いりおもて)島の南東にある新城(あらぐすく)島でつくられていたといわれる焼物であり、展示のものは底に小さな孔をあけ、胴部にも長方形の透孔があけられている。骨壺として使われたのだろうか。

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