鉄雪下胴 テツユキノシタドウ

その他の画像全3枚中3枚表示

金工 

銅高:34.0cm
1領

「雪下胴」は、鎌倉・雪下在住の具足鍛冶が制作した胴の呼称で、鉄板五枚を組合せて、隙間なく体を包む形式。板はすべて蝶番(ちょうづがい)付けとし、これを分解して収納できるところから「解胴(ほどきどう)」などとも呼ばれた。 これは、草摺(くさずり)や篭手(こて)などをすべて欠失、胴部のみが残る。胴正面裏に「雪下久家作 慶長八年(一六〇三)六月吉日」と刻銘がある。久家は天正二年(一五七四)から作例が知られ、慶長年間には伊達政宗の招請で仙台へ移った。江戸時代には、このほか土佐(高知)山内家、肥前(佐賀)鍋島家などでも愛好され、遺品が知られている。

作品所在地の地図

関連リンク

鉄雪下胴チェックした作品をもとに関連する作品を探す

黒漆五枚胴具足〈兜・小具足付/(伊達政宗所用)〉
銀伊予札白糸威胴丸具足〈兜・小具足付/〉
伊達政宗朱印状
伊達政宗朱印状

政宗「龍納」(朱印)→中目与次郎殿

熊毛植二枚胴具足
伊達政宗書状(中嶋家文書)
ページトップへ