文化遺産オンライン

向井家住宅表門及び袖塀

むかいけじゅうたくおもてもんおよびそでべい

概要

向井家住宅表門及び袖塀

むかいけじゅうたくおもてもんおよびそでべい

住居建築 / 近畿 / 和歌山県

和歌山県

昭和前/1926~1945

表門 木造、瓦葺、間口1.9m、袖塀 木造、瓦葺、総延長4.6m

1棟

和歌山県和歌山市加太字北仲丁1394-1

登録年月日:20210204

登録有形文化財(建造物)

敷地の南面中央、旧淡島街道に面して建つ一間腕木門で、切妻造の桟瓦葺である。東西に桟瓦葺の袖塀が延びる。門柱は角柱で、絵様、繰形を施した腕木の上に扁平な冠木を載せ、背面側腕木は控柱で受ける。軒は一軒疎垂木である。軒の出大きく質実な門である。

関連作品

チェックした関連作品の検索