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荼吉尼天像

だきにてんぞう

概要

荼吉尼天像

だきにてんぞう

絵画 / 室町

室町時代・16世紀

絹本着色

92.3x44.7

1幅

もとはヒンドゥー教の女神に由来する、密教で信仰される鬼神(きしん)の一種。人の死を半年前に知り、その心臓を食べるという。中世以降、同様に人の死を知り、精気を奪うとされた狐と結びつき、稲荷権現(いなりごんげん)と同一視されるようになった。民間信仰による、異色の画像である。

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キーワード

/ 信仰 / 鎌倉 /

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