如来及び両脇侍像
にょらいおよびりょうきょうじぞう
概要
大衣を右肩から左前腕部にかけた衣の着方は、中国南北朝時代に源流が求められます。光背は上部を失っていますが、舟形光背とよばれる大型の光背であったはずです。一光三尊像というこの形式は、わが国の飛鳥時代の止利様式の仏像でも採用されています。
にょらいおよびりょうきょうじぞう
大衣を右肩から左前腕部にかけた衣の着方は、中国南北朝時代に源流が求められます。光背は上部を失っていますが、舟形光背とよばれる大型の光背であったはずです。一光三尊像というこの形式は、わが国の飛鳥時代の止利様式の仏像でも採用されています。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs