源氏物語図 げんじものがたりず

その他の画像全2枚中2枚表示

日本画 / 江戸 

遠藤広実 (天明4年(1784)‐文久2年(1862))
えんどう ひろざね
1844‐45年
絹本着色
(各)90.0㎝×32.0㎝
2幅

遠藤広実は、江戸時代後期の住吉派の絵師で、父・広古とともに、松山藩主久松松平家の御用絵師をつとめた。和歌や古典文学を主題とした、正統なやまと絵の手法を駆使した優美な細密描写を得意とし、加えて幕末の復古的風潮も感じさせる。広実は、詳しい経歴は不明なところが多いが、徳川宗家に近しい家柄であったことから、譜代大名ながら審判に比肩しうる待遇であった久松松平家の御用をつとめたことや、子の広賢が住吉宗家8代目を継承したことなどから推測するに、住吉派の中における遠藤家の家格の高さ、立場の強さがうかがえる。

作品所在地の地図

関連リンク

源氏物語図チェックした作品をもとに関連する作品を探す

製茶風俗図屏風
製茶風俗図屏風

松本山雪

牧馬図屏風
牧馬図屏風

松本山雪筆

源氏物語絵巻
源氏物語絵巻

住吉具慶筆

板谷家伝来資料
遠藤家資料・中島家資料
ページトップへ