文化遺産オンライン

台付二枚貝形土器

だいつきにまいがいがたどき

概要

台付二枚貝形土器

だいつきにまいがいがたどき

考古資料 / 青森県

出土地:伝青森県岩木川流域出土

縄文時代 前1000年~前400年

土製

高10.4 (器)最大径18.4 最小径15.4 (台)最大径9.3 最小径8.5

1点

縄文時代晩期の東北地方を中心に分布する亀ヶ岡文化の土器。二枚貝を模した鉢部や磨消縄文(無文部と縄文部を沈線によって区画する文様)による雲形文が特徴的である。亀ヶ岡文化では、亀ヶ岡式土器(大洞式土器)や遮光器土偶で知られるように精巧な作りの土器、土製品、石製品などが多数製作されたが、本品はその特徴をよく示す土器である。

台付二枚貝形土器をもっと見る

九州国立博物館をもっと見る

キーワード

土器 / / /

関連作品

チェックした関連作品の検索