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漆原家住宅湯殿

うるしはらけじゅうたくゆどの

概要

漆原家住宅湯殿

うるしはらけじゅうたくゆどの

住居建築 / 明治 / 中国・四国 / 香川県

香川県

明治/1902

木造平屋建、瓦葺、建築面積17㎡

1棟

香川県高松市三谷町字西三谷東1377-1

登録年月日:20230227

登録有形文化財(建造物)

主屋座敷の西に濡れ縁で接続する賓客用湯殿と便所。切妻造で元本瓦葺、真壁造で軸組に丸太を多用。南半は湯殿で棚付洗い場や鉄砲風呂を備える。東に開放の廊下を通し、北半は便所で青磁の便器を用いる。四分円や真円の下地窓を開け、瀟洒な意匠の接客施設。

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