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年未詳正月二十三日付 前田利常書状(宛所不明)

ねんみしょうしょうがつにじゅうさんにちづけ まえだとしつねしょじょう あてどころふめい

概要

年未詳正月二十三日付 前田利常書状(宛所不明)

ねんみしょうしょうがつにじゅうさんにちづけ まえだとしつねしょじょう あてどころふめい

文書・書籍 / 江戸 / 富山県

前田利常  (1594~1658)

まえだとしつね

富山県高岡市

江戸時代前期

紙本墨書、軸装

本紙 縦33.9×横42.4㎝、全体 縦119.0×横45.5㎝、軸長 50.5cm

1

富山県高岡市古城1-5

1-01-266

高岡市(高岡市立博物館保管)

辛螺(にし/巻貝の総称)と土筆1折を贈呈されたことに対しての礼状。宛名は欠損しており、不明である。
前田利常が利光から利常に改名し、肥前守に任官したのが寛永6年(1629)4月13日(本史料は4月なので翌年)から、死去した万治元年(1658)までの間に書かれた書状である。

【釈文】
辛螺并土筆
一折到来、令
喜悦事候、謹言、

正月廿三日 肥前
       利常(花押)

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キーワード

利常 / 前田 / / 利長

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