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少女座像

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少女座像

彫刻 / 金属像 / 大正 / 日本

堀江 尚志 (1935)

ほりえなおし

1924(大正13)年

ブロンズ

H139.0

1点

堀江尚志は盛岡の生まれで、大正中期から昭和初期にかけて活躍。ロダンなどのフランスの近代彫刻に追随することなく、日本の古い仏像、エジプトやギリシャの古代彫刻に学ぶことにより日本人独自の洋風彫刻の表現を模索、端正で内省的な作風で知られ、舟越保武ら次世代の彫刻家にも大きな影響を与えた。本作は大正13年の帝展第5回展に出品されたもので、余分な動きの無い、凛とした少女の姿は仏像にも似た崇高さを感じさせる。発表当時「エジプトの彫刻に見る様な極めて単純な姿勢を選んだ事にもこの作家の至純さが窺われる。私は近代の日本人のほんとの感覚から生まれ出た芸術を初めて発見した様な悦びを感じた」(1)と識者に評されるなど、大仰な身振りの裸体像が大半を占めていた帝展の会場で、この作品の確かな存在感は際立っていた。(K.S.)(1)長谷川栄作「帝展彫塑に就ての一考察」『中央美術』大正13年11月号

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ロダン / 彫刻 / / 作品

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